SPDの戦車はただ洗うだけではありません!内容盛だくさん!
工程① 足回り
タイヤは専用の洗浄剤でしっかり汚れを浮かび上がらせて、落としていきます。
その後、沢山の泡とやわらかいムートンブラシで優しく洗っていきます。
ナット周辺や角部細かなところはやわらない毛先のブラシや綿棒等を使い分けながら進めていきます。
タイヤハウス内の汚れもしっかりと落としていきます。
工程② ボディ
ボディ全体に泡をかけ、汚れを浮かび上がらせていきます。汚れた泡が下に落ちていったら、もう一度ボディ全体に新しい泡をかけていき、上から下に向かって洗っていきます。
戦車で使用するスポンジはボディに洗車キズが入りにくいように、やわらかいものを厳選しております。
やわらかなスポンジを使用していても、ボディと触れている面を常に洗ってキレイを保ちながらでないと汚れた擦り付けている状態になってしまうので、スポンジ自体も洗いながら洗車作業をしていきます。
全体洗い終わったら、泡を流していきます。
使用する水は機械を通して純水にした水を使っているので、水道水のように乾いた時の白いシミは発生しません。
工程③ 汚れ落とし
シャンプーでの洗車だけでは汚れは完全には落とし切れません。汚れと言ってもいろいろな種類がありますが、水アカやシミの汚れをメインにクリーナーを使って取り除いていきます。
ドアふち等の隙間をクリーナーを使用して汚れを落としていきます。
使用するクリーナーは汚れを落とすだけでなく、小傷を埋める作用もあるので、ボディ表面が平らになり、触れた時のスベスベ感やツヤ感が増していきます。
工程④ 撥水
ボディ全体の汚れが落ちてリセットできたら、撥水作用のある液剤を塗り込んでいきます。
③の工程での下地作りがしっかりできていないと、撥水の成分がしっかりとボディと結びついてくれないですし、ボディ汚れと撥水の液剤が混ざってムラが発生してまいます。
③の工程で作ったキレイな下地の上に液剤を塗り込んでいくので、更にボディのツヤ感が増していきます。
この撥水の液剤は重ね塗りが可能なので、毎月のように小マメに繰り返し施工する事で、撥水の膜が暑くなっていき、ツヤが増し、汚れも付きにくく、落としやすいボディに変化していきます。
ボディガラスコーティング施工車にも対応していますので、コーティング膜を守っていくという意味で、継続的にこの泡洗車をご利用して頂くことも可能です。
工程⑤ 最終チェック・タイヤワックス
細かいところはしっかりエアーで水を飛ばし、上から下まで水分が残っていないか、塗りムラや拭き取りのムラがないかを色々な角度から照明を当てながら、細かくチェックしていきます。
ボディ全体、ホイール等の足回りのチェックが終わったら、タイヤワックスを塗ってお引き渡しとなります。